リンパ節ってどこにあるの?

 

リンパマッサージを行うにしても、最低限リンパ節がどこにあるのかを知っていないと、どこをリンパマッサージすればいいのか分かりませんよね。では、リンパ節はどこにあるのでしょうか。

 

リンパ管に所々点在するものが、リンパ節

 

リンパ節というからには、リンパの節にあたるわけです。毛細リンパ管が集まって、太くなったものをリンパ管と呼び、多くの弁を持ち、太いものは弁が膨らんでいます。そのリンパ管の所々にある膨らみを、リンパ節と呼びます。

リンパ節は、新しいリンパ球や免疫抗体を産みだして細菌や異物を処理しているところです。この、リンパ節の場所はリンパマッサージの仕方を覚える上で最初に覚えるべき重要なところです。基本的なリンパマッサージはリンパ節さえやっておけば問題ありません。

で、主なリンパ節はどこにあるかというと、鎖骨、腋の下、腕、そけい部、脚、顔などにあります。

まず、必ず覚える必要があるのが、鎖骨リンパ節です。なぜなら、鎖骨はリンパ管の出口に当たる場所であり、最も老廃物が溜まりやすい場所だからです。大抵のリンパマッサージは、最も溜まりやすい鎖骨の部分をマッサージすることからはじめます。時間が無い時などは、ここをマッサージするだけでも充分効果があるので、ここは必ずやりましょう。

他にも重要な場所はもちろんあります。腋かリンパ節です。外部からウィルスなどが身体に侵入した場合、のどなどの重要な器官に近いので、ここがまず反応します。ですから、免疫機能が働き、はれやすい場所ですので、ここも重点的に行いましょう。

顔のたるみなどが気になる人には、顎下リンパ節が大切です。顎下リンパ節は、流れが悪くなると、二重あごやたるみの原因となりますので、顔に気をつかっている人であれば、念入りにもみほぐしましょう。

腹部リンパ節は、お腹にあるリンパ節で、ここが滞ると、便秘や生理不順などの原因となります。イマイチお腹の調子が悪いというときには、ここを流してやるようにしましょう。

そけいリンパ節は、ここが滞ると、下半身のむくみや冷え性の原因となります。ですので、それらを感じている時には、そけいリンパ節を流してやりましょう。

膝下リンパ節は、足首がブヨブヨと感じる時などはここが滞っているサインですので、そういう時にはもむようにしましょう。あまりにひどいと、血管やリンパがはれて、静脈瘤となることもあります。