リンパマッサージの手技ってどんなものがあるの?

 

リンパマッサージというと、まずはリンパの場所を覚えることが大事ですが、それをおおよその部分覚えると、次に重要なことは手技を覚えることになります。手技とは、言い換えるとマッサージの行い方とでもいいましょうか、皮膚にどのように刺激を加えるか、その加え方というと分かりやすいでしょうか。では、どのようなものがあるのか見てゆきましょう。

 

エルフラージュ

 

エルフラージュとは、軽擦法とも呼ばれる手技です。手のひら全体を使い、血液や、リンパの流れに沿って皮膚を擦ってゆきます。マッサージは、軽擦にはじまり、軽擦に終わるとでもいいましょうか、軽擦は非常に大事なものです。それはリンパマッサージでも例外ではありません。特に、自分でするのであればともかく、人にするのであれば、いきなり強擦や強く圧したりすると、受ける側はびっくりしてしまいますので、エルフラージュから入るわけですね。ただ擦ればいいというのではなくて、体重移動や力加減などがとても大切ですが、これをマスターすると、医師の触診に近いことができるようになります。

 

ステーショナリーサークル

 

指や手のひらを皮膚に密着させて、サークルを描くようにしてゆきます。太ももやウエスト部分のような広い部分に対して行う時に使用されます。くるくると回していくと、とてもリラックスできて、気持ちがいいみたいですよ。

 

サムサークル

 

サムサークルとは、指圧に近いものと呼べば分かりやすいでしょうか。親指を使ってリンパ管に軽いひねりをくわえると、リンパ管の流れが促進されます。そのために有効な技術です。ポイントとしては、指圧ですとぎゅっと肌に食い込むようにして圧しますが、サムサークルはあくまでもリンパ管の流れを促進させるために行うものですので、指圧のようにぎゅっと圧を加えるのではなくて、ソフトタッチで軽く行うことですね。また、指圧のように点で圧するのではなくて、皮膚を擦るようにして皮膚にタッチするのがポイントです。

 

パンプテクニック

 

筋肉や関節を圧迫することで、ポンプ作用でリンパ液の流れを促進させます。これは中々高度な技術が要求されるテクニックですが、頑張って覚えるとかっこいいですよ。